今年度の特別展

特別展 「ドブネ復元」―日本海沿岸の船づくり―

     令和元年10月18日(金)~11月10日(日)

 氷見沖で近世より続く台網漁の網取り船として活躍したのが大型の木造船ドブネです。
 ドブネは、丸太から刳り出した「オモキ」を船体に組み込む「オモキ造り」の構造を持ちます。「オモキ造り」は、日本海沿岸に色濃く分布する造船技術で、男鹿半島から山陰までの地域で見られます。
 そうした「オモキ造り」の木造船の中でも、氷見のドブネは漁船としては最大級の大きさを誇ります。だが船足が遅く、船価が高いドブネは、「オモキ」に用いる材の不足なども原因として昭和30年代末には役目を終え、現在その姿を見ることはできません。
 平成28年度から29年度にかけて、氷見市内の船大工の手によって2分の1スケールでドブネが復元されました。氷見市立博物館では、その建造工程について映像・写真による詳細な記録を行いました。それは、すでに失われた氷見型ドブネに関する貴重な資料です。
 
 本特別展では、氷見のドブネについて残された写真資料を展示すると共に、復元されたドブネの建造工程についての紹介を行います。その他、近隣の「オモキ造り」の木造船とその分布を通じて、日本海沿岸の造船技術の系譜をたどります。









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おしらせ

むかしの氷見をあるく ~氷見まちなか歴史探訪~ 

「むかしの氷見をあるく」は、博物館学芸員のガイドで、過去の風景を想像しながら、市街地ウォーキングを楽しむものです。
江戸時代編、室町・戦国時代編、古墳時代編、縄文・弥生時代編の4回のコースがあります。
好きな時代をのぞいてもよし、全ての時代を制覇するもよし、ぜひこの機会に参加してみませんか。

 開 催 日 時
 第1回 江戸時代編 
     令和元年 9月7日(土)9:30~12:00
 第2回 室町・戦国時代編 
     令和元年 9月21日(土)9:30~12:00
 第3回 古墳時代編 
     令和元年10月5日(土)9:30~12:00
 第4回 縄文・弥生時代編
     令和元年10月19日(土)9:30~12:00

むかしの氷見をあるくチラシ(表)

むかしの氷見をあるくチラシ(裏)

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氷見市文化財センター一般公開のおしらせ

平成27年3月2日に国登録有形民俗文化財になった「氷見及び周辺地域の漁撈用具」のほか、神通川の笹舟とその部材、農具などの民俗資料(民具)を見学できます。
学芸員が随時解説を行います。

場所:氷見市文化財センター
  (氷見市中田645番地:旧女良小学校)
  ※申込み不要、入場無料

【令和元年度 氷見市文化財センター開館日】
 開館時間:午前9時~午後4時
 4月27日(土)、5月18日(土)、6月22日(土)、
 7月27日(土)、8月24日(土)、9月28日(土)、
 10月26日(土)、11月 2日(土)、
 11月23日(土・祝)、3月28日(土)

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「氷見及び周辺地域の漁撈用具」国登録有形民俗文化財に

平成27年3月2日(月)、氷見市立博物館が収蔵・展示している「氷見及び周辺地域の漁撈用具」2,853点が、国登録有形民俗文化財に登録されました。
当館では、このうち約400点を常設展示室にて展示しています。

(1)名 称 氷見及び周辺地域の漁撈用具
(2)所有者 氷見市
(3)所在地 富山県氷見市
      (氷見市立博物館、氷見市文化財センター)
(4)点 数 2,853点

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氷見市「孫とおでかけ支援事業」に参加しています!

氷見市の公共施設に、お孫さんとおじいちゃんやおばあちゃんが一緒に入館する場合は、入館料が無料になります。
お孫さんと氷見を発見する楽しいひとときをお過ごしください。
※平成28年4月29日(金)より実施。
※市外の方も無料です。

 【対象施設】
 ・氷見市立博物館
 ・ひみ漁業交流  魚々座
 ・氷見市潮風ギャラリー